めだかの古里 静楽庵/メダカ販売/令和の遺伝子について
めだかの古里 静楽庵 お問い合わせはこちらお問い合わせ特定商取引法に基づく表記プライバシーポリシーサイトマップ
TOPメダカ 販売リスト店舗概要購入の仕方・送料についてよく頂く質問Q&A買い物カゴ


今までメダカにおいて緋柄をつくる遺伝子は「透明鱗」か「非透明鱗」の2つと考えられていました。今回3年程前に当庵で発見した「令和遺伝子」はそれらとは全く別で新しい、透明鱗・非透明鱗に続く第3の遺伝子と言えます。こちらの遺伝子の特徴を説明する前にまず、透明鱗と非透明鱗の遺伝子の特徴を説明する必要があります。




「透明鱗」は言わば色抜け(欠乏)遺伝子です。例えば楊貴妃のような赤(緋)体色のメダカに透明鱗の遺伝子が入る事により、成長過程で色抜けをし、紅白の体色のような緋柄を作りだします。もともと赤(緋)体色ベースのメダカですので、ヒレにも部分的に色が残りやすいのが特徴のひとつです。


(例)




これに「ブチ」の遺伝子を加えると、黒柄も加わり、赤・黒・白の3色の体色を作りだす事ができます。それではラメや体外光の遺伝子を加えてみると、どうでしょうか。例えば、赤体色のメダカに「ブチ+透明鱗+ラメ」の遺伝子を加えてみます。透明鱗の遺伝子により色抜けすれば3色の体色になりますが、その場合極めてラメや体外光が入りにくい性質があります。すなわち透明鱗の遺伝子を利用すれば、紅白や3色のような緋柄を作る事はできますが、それと同時に「紅白ラメ幹之」や「3色ラメ幹之-体外光タイプ-」のようなラメや体外光の遺伝子を利用した品種を作る事は難しいという特徴があります。

(例)








一方、「非透明鱗」は緋乗り遺伝子と言いましょうか、白体色や黒体色のメダカに成長過程で緋柄が広がります。部分的にとどまれば紅白や赤黒のような緋柄のメダカができます。もともと白体色や黒体色ベースのメダカによりできるので、ヒレ赤(緋)色が入る事は稀にありますが、少ないのが特徴のひとつです。


(例)




これにブチ遺伝子を加えることにより黒柄も加わり、3色の体色ができます。更にラメや体外光もしっかりと入ります。この場合も、ヒレには赤(緋)色が入る事は稀にありますが、少ないのが特徴です。


(例)









それでは緋柄をつくる第3の遺伝子とも言える「令和の遺伝子」はどうでしょうか。この遺伝子も透明鱗遺伝子とは多少、色の抜け方や性質が異なりますが、同じ色抜け遺伝子と言えます。楊貴妃のような赤(緋)体色のメダカを色抜けさせ紅白のような緋柄を作ることができます。ヒレの赤色は透明鱗以上にしっかりと残りやすい印象です。透明鱗遺伝子との決定的な違いは非透明鱗のようにラメや体外光が入りやすい特徴があります。更に赤(緋)色を体全体から抜きヒレだけが赤いような個体をつくる事もできます。


(例)







その他、まだ分かっていない事も多く、これから異種交配において、とても楽しみな遺伝子です。


めだかの古里 静楽庵 お問い合わせはこちらから
TOP特定商取引法に基づく表記お問い合わせ購入の仕方/送料についてよく頂く質問Q&Aサイトマップ
皆様のメダカライフを応援します。
©2007-2016  めだかの古里 静楽庵(めだかのさと じょうらくあん)