光合成細菌の販売ページはこちら 稚魚の生存率・成長スピードが格段に向上 光合成細菌は元々水質浄化剤として流通しておりますが、当庵は稚魚の餌としてお勧めしております。当庵では以前より稚魚の餌として使用しており、使い始めてから稚魚の生存率・成長スピードが格段に向上しました。 |
光合成細菌は冬にも効果的! メダカを屋外常温で越冬させる方は多いかと思います。水温が下がってくると餌の食いも悪くなり、一般的には12月頃から餌を完全に止めてあげます。ただ実際にはメダカはその時期にも水中の微生物などを少量食べています。日陰や過密飼育の場合に越冬の率が低い傾向にあるのは栄養不足の要素が大きいと考えられます。そこに光合成細菌を投与すると栄養補給として、とても効果的です。使用量は春夏に比べて少なめにしてあげるくらいが良いと思います。 |
孵化後2〜3週間は最も大切な時期 メダカは孵化後2〜3週間の間に死んでしまうことが最も多いのですが、その死因で一番多いのは餓死です。特にこの期間に餌として光合成細菌を投入してあげると稚魚の生存率が格段に向上することが確認されました。 |
「次第に稚魚の数が減っていく」という方にはより効果的 孵化後間もなく死んでしまった稚魚はすぐに微生物に分解され溶けなくなってしまうため、死んでしまったことになかなか気づきにくく、死んでしまった実感も少ないかもしれません。「思っていたより稚魚が少ない」ということや「たくさん孵ったけど次第に稚魚の数が減っていく」ということが多い方はすぐに光合成細菌の効果を実感できると思います。 |
「良いメダカづくり」のポイントは生存率向上 また淘汰されやすい個体ほど、改良の進んだ綺麗な個体のことが多いため、生存率を向上させることは「良いメダカづくり」に繋がってきます。 |
使用方法は1日1回適量を投与 数年間稚魚の餌として運用方法の試行錯誤や安定生産するために技術の蓄積を重ねて、みなさんにご提案できる準備が整いました。使用方法は1日1回適量を水槽に入れてあげるだけです。稚魚の餌として使う場合は水質浄化剤として使うよりも、かなり多めに使わないと効果が少ないです。使用量は下の使用量目安表を参考にして下さい。多少多めにあげても問題なく、むしろ効果は増すと思います。 |
使用量目安表
※5Lボトルのキャップ1杯約15ml ※あくまでもひとつの目安で、稚魚の数に合わせて多めに投入したり少なめに投入してり調整して下さい。 ※当庵の場合では120L容器に稚魚が30匹以下で少ない場合は約100ml、100匹以上で多い場合は約150ml、60匹前後だと約130mlというように調整しています。また、当庵では成魚にも与えていて、免疫力の向上などの効果を実感しています。 保存方法 冷暗な場所が良いと思います。常温でも良いですが、日光は極力避けましょう。冷暗所で半年くらい保存できますが、生き物ですので、できるだけ早めにお使い下さい。 |